「第69回文化財防火デー」の実施について
(更新)
文化財防火運動を実施します!
目的
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。
「文化財防火デー」は昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいて制定されました。
盛岡地区広域消防組合では、「文化財防火デー」に当たり、文化財及び文化財を保管又は展示している建築物を火災や震災等の災害から守るため、関係機関、文化財関係者及び地域住民の文化財愛護に関する意識の高揚を図ることを目的として文化財防火運動を実施します。
統一標語
「お出かけは マスク戸締り 火の用心」
実施期間
令和5年1月20日(金)から1月26日(木)まで
実施事項
1 文化財等の特別査察
2 火災予防広報の実施
3 文化財等防災訓練
「第69回文化財防火デー」の実施要綱及び文化財等防災訓練等の実施予定日については、下のファイル(PDF)からご覧いただけます。
「第69回文化財防火デー」実施要綱 (PDF 81.3KB)
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
【4つの習慣】
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
【6つの対策】
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。